橋本研究室を希望する学生へ
橋本先生からのメッセージ
はじめは、分析装置の使い方や培養実験、フィールドワーク等に慣れて、
やがて一人ひとりが、独立したテーマを持って研究に取り組みます。
卒業研究ではその内容を卒業論文(和文)にまとめます。
十分な成果が出ていればそれを学術論文(英文)にします。
しかし、研究では初めてのことにトライするため、
成果が出るまでに時間がかかることも多いものです。
研究テーマにもよりますが、卒業研究の内容のみで学術論文になるとは限りません。
先輩や後輩の成果を合わせて論文にすることもあります。
修士課程では2年間で、最低1回は学会発表を行うように指導します。
また、なるべく学生本人が英語で論文を書いて、
先生が見て直して論文として投稿します。
研究結果次第では海外で開かれる国際学会への参加も可能です。
作家が文章を書いたり、画家が絵を描いたりするように、
『作品(論文)を作る』
そういった経験をしていってほしいと考えています。
研究室基本情報
- 分野:環境化学、生物地球科学、分析化学
- コアタイム:平日10時~18時
- 実験内容は先生と話し合いの上決定します。
- 実験は助手の方や担当する院生と協力しながら進めていきます。